面接で緊張しないために実践した5つの方法【頭が真っ白だった私が変われた】

面接 転職

「面接になると頭が真っ白になる」
「声が震えてしまう」
「本来の自分を出せずに終わってしまう」

そんな悩みを持つ人は少なくありません。

私自身もずっと面接が苦手でした。

初めての面接は大学生の頃のアルバイトです。

会場に入った瞬間から汗はダラダラ、声は上ずり、頭は真っ白。何を話したのかほとんど覚えていません。

その後の就職活動でも同じでした。

面接の日が近づくだけで気持ちが重くなり、「失敗したらどうしよう」と考え続けていました。

今振り返ると、私が必要以上に緊張していた理由があります。

それは、

「面接=危険な場所」

というイメージが自分の中に出来上がっていたことです。

私より少し上の世代は就職氷河期・買い手市場でした。

テレビでは圧迫面接や就活生が泣いているニュース、企業が学生を厳しく選別する話題などが頻繁に取り上げられていました。

学生だった私は、それを見て

「面接は怖い場所なんだ」

と無意識に思い込んでいたのです。

だから最初に伝えたいことがあります。

面接で緊張すること自体は悪いことではありません。

むしろ、それだけ真剣に挑もうとしている証拠です。

問題なのは、その緊張によって本来の実力を発揮できなくなること。

今回は、私自身が実際に試して効果を感じた5つの方法を紹介します。


1. 面接の流れを理解する

選択肢

人間の脳は、未知のものに恐怖を感じるようにできています。

だからまずやるべきことは、

「面接を未知のものではなくすこと」

です。

実際、多くの企業の面接は流れが似ています。

  • 自己紹介
  • 会社説明
  • 志望動機
  • 転職理由(転職の場合)
  • 強み・弱み
  • 定番の質問
  • 逆質問

もちろん例外はあります。

特殊な選考やケース面接などを行う企業もありますが、9はこの流れです。

私は以前、一字一句暗記して面接へ行っていました。

しかし、一つ忘れた瞬間に頭が真っ白になります。

それよりも、

「次はこの質問が来そうだから、このエピソードを話そう」

くらいの準備の方が自然に話せました。

模擬面接を何回か行っておくのも非常におすすめです。


2. 自分も”カード”を持っておく

カード

面接というと、

「面接官から質問攻めにされる場所」

というイメージがあるかもしれません。

これでは受け身になります。

受け身になると、人は緊張します。

一方で、営業成績がある人や資格を持っている人、ポートフォリオを持っている人は、ある意味”カード”を持っています。

でも、

「自分には何もない…」

と思う人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、

応募企業について調べ、自分の経験をどう活かせるかをA4一枚にまとめることです。

実際に見せる機会がなくても構いません。

「自分には出せるカードがある」そう思えるだけで、不思議と余裕が生まれます。

たとえ内容が完璧でなくても、

「ここまで調べてくれたんだ」

という熱意は相手にも伝わります。


3. 面接前はスクワットをする

スクワット

少し変わった方法ですが、私がかなり効果を感じた方法です。

一時期、スポーツの補強として筋トレにハマっていました。

その中でもスクワットは、数ある筋トレの中でも最もきつい種目でした。

しかし不思議なことに、

終わった後はものすごくリラックスするのです。

翌日の筋肉痛さえ心地よく感じるほどでした。

皆さんもマラソン大会や激しい運動の後、

「頭がスッキリした」

「気持ちいい」

と感じた経験はないでしょうか。

私にとってスクワットは、その感覚にとても近いものでした。

そこで面接前日にスクワットをするようになったところ、

足元がどっしり安定し、以前より落ち着いて話せるようになりました。

また、脚でしっかり身体を支えられると自然と腹から声も出やすくなります。

「地に足がつく」という言葉がありますが、まさにその感覚です。

もちろん医学的に効果が証明されている方法というより、私自身の経験です。

運動が好きな方には一度試してみる価値はあると思います。


4. カラオケで全力で歌う

カラオケ

これも私のおすすめです。

人前で全力で歌える人は、意外と少ないのではないでしょうか。

私もその一人でした。

歌うこと自体ではなく、

「恥ずかしい」

という気持ちが強かったのです。

ある時、

「人前で思い切り歌うことは、一種の自己開示なのではないか」

と考えました。

そこで上手く歌おうとするのをやめ、

全身を使って全力で歌ってみたのです。

すると、

思っていた以上に気持ちが良く、

「人前で声を出すこと」への抵抗感がかなり減りました。

もちろん面接では大声を出す必要はありません。

しかし、

事前にしっかり声を出して喉を温めておくだけでも、自然と堂々とした声が出やすくなります。

もし可能なら、一人より友人と行く方がおすすめです。

恥ずかしさを乗り越える経験そのものが、本番での自信につながります。


5. 最後は場数

戦場

結局、一番効果があったのはこれでした。

面接経験が少ないと、

少し予想外の質問をされただけで焦ります。

でも何社も受けていると、

「またこのパターンか」

と思えるようになります。

私自身も、最初は面接という言葉だけで緊張していました。

しかし何度も経験するうちに、「面接官も普通の人なんだ」と感じるようになりました。

心配していた圧迫面接も、実際にはほとんどありませんでした。

「心配していることの9割は起こらない」

と言われますが、面接もまさにその通りだと思います。

経験を積むことで、脳が「面接は危険ではない」と学習してくれるのです。


まとめ

まとめ

面接で緊張しないために、私が実践して効果を感じた方法は次の5つです。

  • 面接の流れを理解する
  • 自分もカードを持っておく
  • 面接前にスクワットをする
  • カラオケで全力で歌う
  • 場数を踏む

最後に、一番伝えたいことがあります。

面接は、一方的に評価される場所ではありません。

あなた自身も、その会社が自分に合っているかを確認する立場です。

そして、緊張するということは、それだけ真剣にその機会と向き合っている証拠でもあります。

完璧に話す必要はありません。

少し言葉に詰まっても、多少汗をかいても大丈夫です。

私も、汗だくで声を震わせていた学生時代から、数多くの面接を経験する中で少しずつ慣れていきました。

もし今、面接が怖いと感じているなら、今回紹介した方法の中から一つでも試してみてください。

「面接=危険な場所」という思い込みが少し薄れるだけでも、本来のあなたらしさはきっと伝わるはずです。

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