転職活動で大切なのは自己分析より行動量だった話

行動する人 コラム

転職活動を始めると、

  • 自己分析をしろ
  • 強みを見つけろ
  • キャリアを棚卸ししろ

と言われます。

もちろん、それ自体は間違っていません。

ただ、実際に転職活動を経験して感じたのは、

自己分析だけでは前に進まない

ということでした。

むしろ私の場合は、

行動したから自己分析が進んだ

という感覚の方が強いです。

今回は、そんな話を書いてみます。

自己分析ばかりしていた新卒時代

こもる人

今振り返ると、新卒時代の私は自己分析が足りなかったのではなく、行動量が足りませんでした。

  1. 企業情報を見る。
  2. 応募要件を見る。
  3. そして勝手に諦める。

そんなことを繰り返していました。

この会社はレベルが高そう。

自分には実績が足りない。

もっと準備してから応募しよう。

今思えば、自己分析をしていたというより、

応募しない理由を探していた

だけだったのかもしれません。

転職活動でも同じことをしていた

繰り返し

数年後、転職活動を始めた時も同じでした。

  1. 求人票を見る。
  2. 必須条件を見る。
  3. 歓迎条件を見る。

そして、

「これ満たしてないから無理だな…」

と判断する。

しかしエージェントとの面談で言われた言葉が印象に残っています。

「必須条件を全部満たしていなくても応募できますよ」

最初は驚きました。

企業は100点満点の人材しか採用しないと思っていたからです。

しかし実際には、

企業が見ているのは、

『入社後に活躍できそうか』

という部分も大きいそうです。

もちろん条件を満たしている方が有利です。

ただ、それだけで応募を諦める必要はない。

この話を聞いた時、

自分はまた勝手に可能性を狭めていたんだなと思いました。

行動すると見える景色が変わる

眺める

そこからは、とにかく応募しました。

完璧な自己分析を待つのをやめました。

  1. 応募してみる。
  2. 面接を受ける。
  3. 落ちる。
  4. 改善する。
  5. また応募する。

その繰り返しです。

すると不思議なことが起きました。

自分では弱みだと思っていた経歴を、面白いと言ってくれる企業が現れました

私は大学卒業後、水産工場で働いていました。

Web業界とはほとんど接点がありません。

だから最初は、

「こんな経歴じゃ厳しいだろうな」

と思っていました。

ところが企業によって反応は全く違いました。

面白いと言う会社もあれば、興味を持たない会社もある。

つまり、

自分一人で考えていた評価と、市場からの評価は全然違ったのです。

面接は壁打ちでもある

面接

転職活動を始める前は、面接は評価される場所だと思っていました。

もちろんそれも事実です。

ただ、回数を重ねると別の側面が見えてきます。

面接は壁打ちでもあるのです。

なぜ転職したいのか。

何を実現したいのか。

なぜその職種なのか。

最初はうまく答えられませんでした。

でも何十回も話しているうちに、自分の考えが整理されていきました。

自己分析だけでは見えなかったものが、面接という実践の中で見えてきたのです。

自己分析→行動→自己分析

pdca

今振り返ると、

一番効果があったのはこの流れでした。

自己分析する

応募する

面接する

結果が出る

振り返る

自己分析する

また応募する

自己分析だけでは机上の空論になりやすい。

行動だけでも改善がありません。

だから大事なのは、自己分析か行動量か

ではなく、

自己分析と行動量を往復することだったのだと思います。

まとめ

まとめ

転職活動で大切なのは、完璧な自己分析ではありません。

もちろん自己分析は必要です。

ただ、それ以上に大切なのは行動することです。

私自身、

応募する前は分からなかったことばかりでした。

しかし応募して、面接して、落ちて、改善する中で、

自分がどんな会社に向いているのか。

どんな働き方をしたいのか。

少しずつ見えてきました。

もし今、

自己分析ばかりして動けなくなっているなら、

一度だけ応募ボタンを押してみてみるといいかもしれません。

案外、自分のことは考えるより行動した方が理解できたりします。

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